児童発達支援(未就学児)

「児童福祉法」及び「障害者総合支援法」に基づく、児童発達支援事業です。 未就学児で、発達や学習の遅れ、集団での行動が困難なお子様に対し、発達の専門家が必要に応じた療育指導を行います。

保育的関わり

食事や排泄や着脱等、基本的な生活習慣の自立や遊びや集団作り、対人関係などの発達を促します。

療育的関わり

お子様にあった発達的支援を保育の専門家がお子様の発達状況を把握し、発達的支援を行います。
また、発達レベルにあったグループ編成の中で、定期的にグループ指導を行います。個別指導についてはお問い合わせください。

保護者支援

保護者の方を対象に、グループカウンセリングや、ソーシャルワーカーによる情報提供を行います。

一日の流れ

9:30~10:00 受け入れ開始
できる限りお子さま自身の力でできるように支援します。児童発達管理責任者などが、個別に面談などを行うことでメンタル面の安定を図り、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援計画をもとに、ご家族と一緒にお子さまの成長・発達を指導していくことを目指しております。

10:00~10:30 自由あそび・朝の会(個別指導)
朝のあいさつから指導ははじまります。無理なくゆっくりとお子さまに合わせた指導で、あいさつの出来る子を目指します。
個別指導で個々の能力や興味・関心に合わせて難しいと思われる発達を促します。

10:30~11:30 グループ指導
集団活動の中でコミュニケーション能力や学習面・運動面等を学んでいけるように指導します。

11:30~12:30 お弁当・自由あそび
ただ食べるだけではなく、食事作りやおやつ作りなども取り入れ、お友達と一緒に食べる喜びを経験したり、好き嫌いの減るような工夫をして食事を楽しむことを実践します。

12:30~13:30 保育活動
安全を第一に、職員一同で楽しく有意義な時間として支援させていただきます。

13:30~14:00 お迎え

自然災害時・感染症発生時などは以下のように対応します。